メンズメイクの入門は、まず化粧下地だけ。セザンヌを単体で使い始めた理由と恥ずかしさの扱い

美容

この回が扱う範囲

※本記事内のAmazonリンクはアソシエイト(成果報酬型)広告です。購入により本ブログに紹介料が入る場合があります。

僕が手元の買い物メモに残しているセザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー 30mlは、もともとの企画ではBBクリーム入門の隣にあったイメージでした。実際に買ったのは下地でした。この記事では、ルースパウダーを足す前の段階、つまり下地を単体で使い始めたときの話に絞ります。

下地にパウダーを重ねた朝のパターンや、落とし方の不安が増えた感覚などは、別の回にまとめてあります。同じセザンヌでも、工程が一段少ないときの心境の方が、入門としては正直だったからです。

なぜ「下地だけ」から入ったか

いきなりファンデーションやBBで顔全体を均一にするイメージには、抵抗がありました。肌の凹凸はそのままに、色だけ被せられる気がして、仮面が増えたように感じるのが怖かったです。下地はカバー力の期待を捨てた方が合います。その代わり、テカリの進み方や、肌色のムラの見え方を少し整える道具として捉えられました。

ダイエットで記録を続けてきた身として、いきなり完成形を真似するより、変数を一つずつ足す方が続きます。下地だけなら、夜のクレンジングの負担も、朝の心理的ハードルも、パウダー併用より一段低いと思いました。結果として、その読みは当たりました。

※下地だけなら、夜のクレンジングの負担も、朝の心理的ハードルも、パウダー併用より一段低いと思いました。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

男でもクレンジングした方がいい、と思った理由(日焼け止めを塗るならなおさら)

「男が化粧」の恥ずかしさを、どう小さくしたか

頭では、美容に手を出すのは当然だと分かっていても、洗面所でチューブを開ける瞬間は別問題でした。語尾を濁しますが、誰かに見られたらどう思われるかが気になったのは事実です。対策は二つでした。

一つ目は、製品を洗面所の見える位置に置かないこと。二つ目は、工程の名前を自分のなかでメイクではなく日焼け止めの延長と呼ぶことです。詭弁だと分かっていても、最初の一週間は効きました。日焼け止めはもともと朝に塗っていました。メモにあるのはキュレル SPF30 潤浸保湿 UVエッセンスです。そのあとに薄く伸ばすだけ、と割り切ると、手が止まりにくくなりました。

職場や家族の目がある環境は人それぞれです。僕のやり方が誰にでも通用するとは言いません。書いておきたいのは、恥ずかしさをゼロにしなくても、行為を小さく始められるという経験だけです。

日焼け止めと下地の順番で、しばらく迷った

一般的な説明では、下地を日焼け止めの前に塗る場合と後に塗る場合があり、製品によっても推奨が違います。僕は最終的に、化粧水や美容液のあと、日焼け止め、そのあと下地の順に落ち着きました。理由は単純で、日焼け止めを外側に置いた方が、自分の頭では紫外線対策の優先がはっきりしたからです。

ただし、下地の膜と日焼け止めの膜が重なると、昼にムレやテカリが増える日もありました。その日は下地の量を減らすか、下地を休むかを選びました。正解を一つに決めようとすると疲れるので、肌の反応を優先する方針に変えました。専門家の個別指導ではないので、ここは各製品の表示と、必要なら皮膚科の話を正としてください。

セザンヌのライトブルーを選んだ記憶

きれいな比較表を作れたわけではありません。店頭で色味を見て、ライトブルーという表示に惹かれた記憶があります。青み系は赤みやくすみの見え方をどうにかしたい話題に出やすいですが、僕は色彩の専門家ではありません。伸ばしたあと、肌が一段トーンを拾ったように見える日と、あまり変化を感じない日がありました。睡眠や脱毛後の肌状態でも違います。

量は少なめからが安全でした。多すぎると、髭剃り直後の肌では白く残りやすい場所がありました。指ではなく手のひらで押さえるように伸ばすと、失敗が減りました。手のひらに取りすぎた日は、首側まで下ろして帳尻を合わせる、という逃げもありました。

パウダーを足す前に、確認したかったこと

下地単体の期間に、僕が見ていたのは次の三点です。テカリが遅くなるか夕方の肌の色の気持ち悪さが減るかクレンジングで落ちる感覚に不安が残らないかです。三点とも満点ではありませんでしたが、パウダーを足して粉感が出る問題とは別の失敗として切り分けられました。

パウダーを併用し始めたあとの話は、別稿に任せます。入門として大事だったのは、失敗の原因を下地かパウダーかに分けられる状態を一度作ることでした。

脱毛と重なったとき、下地を休む判断

医療脱毛を続けていると、肌が敏感な日があります。施術直後はクリニックの指示を優先し、下地を塗らない日を増やしました。これは別の記事でも触れた注意と同じですが、下地単体で始めていたおかげで、「今日は下地まで休む」と決めやすかった面もあります。パウダーまで足していたら、休む項目が増えて面倒になっていたかもしれません。生活設計の話に聞こえるかもしれませんが、続くかどうかはこういう細部に効きます。

失敗談:下地なのに、顔に触る回数が増えた日

下地を塗った日は、質感が変わった部分を無意識に触る癖が出ました。マスクの時代に育った手癖と重なり、顎や鼻横を触る回数が増えた日がありました。触るとテカリも移動するので、悪循環になった気がします。対策は、手元にミニタオルを置く、PC作業のときは肘を机について手を顔に近づけにくくする、くらいの地味なものでした。

中性的に見せたい、という動機との関係

僕が目指しているのは、がっちりした男性像ではなく、中性的で肌の質感が整った見え方です。下地は、その理想を一発で叶える道具ではありません。それでも、テカリで生活が雑に見える自分から距離を取りたい動機には合いました。他人から中性的だと言われたわけではなく、鏡と画面越しの自分との折り合いの話です。

※僕が目指しているのは、がっちりした男性像ではなく、中性的で肌の質感が整った見え方です。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

眉毛サロンはまだ行けていない。それでも眉の形を整えただけで、中性的に見える変化はあった

個人差と免責

肌質、職場、家族構成、日焼け止めの種類によって最適解は変わります。下地が合わない人もいるでしょう。僕の記録は個人のログであり、製品の効果を保証するものではありません。皮膚に異常が出たら使用を止め、必要なら皮膚科へ相談してください。紫外線対策の十分さは、塗り方や塗り直しでも変わります。

まとめ

企画79番のメンズメイク入門は、購入メモに合わせてセザンヌの化粧下地に寄せました。入門は下地単体から始めたことで、恥ずかしさと工程の両方を小さくできました。日焼け止めとの順番は悩みの種でしたが、肌の反応で調整する方が続きました。ルースパウダーを足した段階の記録は別稿です。整え方の正解は人によって違います。

※ルースパウダーを足した段階の記録は別稿です。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

化粧下地とルースパウダーだけ。テカリと肌ムラを抑える「一歩手前」(セザンヌ・モイストラボ)

ブログ内の関連記事

このブログでは、食事・足元・脱毛や肌など同じ軸の記事を横断して読めるようにしています。

コメント