※本記事内の M860 の Amazon リンク はアソシエイト(成果報酬型)広告です。購入により本ブログに紹介料が入る場合があります。足に合うかは試着と専門家の判断が先です。
検索すると、グレーが強すぎる問題
ランニングシューズを探し始めたとき、僕は最初から「ニューバランスのグレー」みたいなイメージが頭にありました。検索結果や店頭の棚を眺めていると、グレー系の写真が多く、なんとなく 正解はグレー に見えてしまう。実際、落ち着いた色で汚れも目立ちにくいので、選ぶ理由としては筋が通っています。
ただ、僕の目的は競技ではなく、扁平足気味の足を抱えたまま 毎日履きたくなる足場 を作ることでした。見た目が合わないと、性能以前に「今日は別の靴にしよう」が増えます。継続率が落ちる靴は、足にとって最良の選択にならないことがある、と後から文章にしたときに自分でも納得しました。だから僕は、グレー一本やりをやめて、 色とモデルの役割 を分けて考えるようにしました。
※ランニングシューズを探し始めたとき、僕は最初から「ニューバランスのグレー」みたいなイメージが頭にありました。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
約3ヶ月履いたあと、靴底の減り方で気づいたこと。扁平足まわりの歩き方ログ
モデルは「条件」を先に書いてから絞る
型番の話になると長くなるので、ここでは短く書きます。僕が手に入れたのはニューバランス M860 で、購入メモ上の時期は 2025年12月頃 です。選び方の過程は別記事にまとめていますが、要点は「扁平足気味」「在宅で座りっぱなしが多い」「競技はしないが歩く」「見た目は派手すぎない」みたいな条件を、先に箇条書きにしてから候補を絞った、という流れでした。
モデル選びでいちばん効いたのは、レビューの星より 自分の足の不満を言葉にすること でした。内側に体重が流れすぎる感じ、長時間歩いたあとの足裏の疲れ方、甲の圧迫感。これがはっきりしていると、店頭で試着するときの比較が速いです。色はその次のレイヤーですが、モデルが合わない色を選んでも意味がないので、順番は固定しています。
※僕が手に入れたのはニューバランス M860 で、購入メモ上の時期は 2025年12月頃 です。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
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色は「好み」だけじゃなく、生活の汚れ方も含める
僕がグレー以外も視野に入れた理由は、ファッションの鋭さというより現実対策でした。雨の日、冬の融雪剤っぽい汚れ、通勤や買い物で床に近いところを歩く日。色によって 汚れの見え方 が変わります。極端に明るい白寄りは気分が上がる反面、汚れが気になる日が増えがちです。真っ黒に寄せすぎると、夏場や服装の相性で重く感じることもあります。
だから僕は、一足で四季と全シーンを完璧にカバーしようとしないことにしました。次の一足を検討するときのメモでも書いた通り、用途を分けるほうが迷いが減ります。歩行寄りの土台はクッションと安定感を優先し、色は「その靴を履く日の服と場面で恥ずかしくないか」くらいの条件に落としました。恥ずかしさは子どもっぽい言い方に聞こえるかもしれませんが、 履かない靴は性能ゼロ に近い、という意味です。
靴下の厚みも色の話と同じ棚に置いています。薄手だと余裕が出る、厚手だと圧迫が増える。冬は足先の冷え対策で厚くしがちですが、その日の靴とセットで考えないと、店頭試着の記憶と日常がズレます。僕も一度、家に帰って厚めの靴下に替えたら甲がきつくなった、という経験があります。色を決める前に、まず いつもの靴下 で試す、は地味ですが効きます。
※雨の日、冬の融雪剤っぽい汚れ、通勤や買い物で床に近いところを歩く日。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
移動をスニーカー寄りにしたら足が楽だった話。見た目の落とし所と、扁平足まわりの体感
店頭でやったこと:照明のトリックを疑う
色選びでハマりやすいのが、店の照明の下でだけきれいに見える配色です。可能なら自然光に近い場所で見る、スマホの画面明るさをいつも通りにして写真を一枚撮る、くらいのクセをつけました。写真は服のコーディネートのためというより、 数日後の自分が「やっぱり違う」と後悔しないため の保険です。
サイズと色は別問題ですが、色によって素材の質感の見え方も変わります。同じモデルでも、パーツの切り替えや反射の出方で足元のボリューム感が違って見えることがあります。僕は足元が異様に巨大に見えると気になるタイプなので、試着のときにズボンの裾の長さも合わせて確認しました。細かいようで、扁平足まわりをいじり始めてからは、足元のシルエットが気持ちに効くようになっています。
※細かいようで、扁平足まわりをいじり始めてからは、足元のシルエットが気持ちに効くようになっています。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
同じモデルでも、店舗在庫は色で運が変わる
モデルを決めてからが、意外と長いこともあります。人気型番だと、希望のサイズが特定の色にしかなく、色を妥協するかサイズを妥協するか、みたいな選択が出ます。僕はサイズを優先しました。色は気分に効きますが、足が痛い靴は一日で生活の質が落ちる。ここは迷わないようにしています。
在庫が揃っている日に試着できるなら、同じモデルで色違いを並べて比べるのがいちばん早いです。写真だと影で濃く見えた色が、実物では薄く見えることもあります。逆もあります。だから「ネットの公式画像だけで決め切る」のは、僕にはリスクが高かったです。
M860を履いてから色の話が変わった点
履き始めてからは、色より 足裏の終わり方 のほうがログに残りやすくなりました。長めに歩いた日の疲れ方、家に帰って靴を脱いだあとの張り感。これは色ではなく、モデルと歩き方と、その日の体調の混合です。だから「色を変えれば足が楽になる」みたいに単純化はしません。
それでも色の話を完全に捨てない理由は、生活の中で 靴を選ぶ判断が速くなる からです。今日は雨、今日は黒パンツ、今日は散歩が長い、など。条件が増えるほど、頭の中の分岐が増えます。分岐が増えると疲れるので、僕は「歩く日のデフォルト」を一つ決めて、そこから外れる日だけ別足を考える運用に寄せています。グレーがそのデフォルトである必要はありません。自分のクローゼットと通勤路と、汚れ方の許容範囲で決めればいいと思っています。
※これは色ではなく、モデルと歩き方と、その日の体調の混合です。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
まとめ:グレーは悪くない。ただし「正解」ではない
グレーは人気な理由がわかります。落ち着いていて、汚れも比較的ごまかしやすい。僕も悪い色だとは思いません。ただ、足の形と生活と目的が違う人にとって、同じ色が同じ意味を持つわけではない、とだけ書いておきます。
色選びで迷ったら、僕は一度スマホのメモに「今日の不満」を書くようにしています。足の不満なのか、服との相性なのか、汚れが気になるのか。不満の種類が違えば、次にいじるべきポイントも違います。色だけをいじっても解決しない不満は、そもそも色の話ではないことがあります。
型番は僕の記録として書いていて、足は個人差が大きいです。足に痛みがある、靴で悪化するなどの場合は、ネット記事より専門の窓口が先です。

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