全身脱毛の初回で、自分の身体への恥ずかしさと向き合った。がっちり体型のままクリニックのベッドに上がった日

美容

美容の話なのに、最初に来たのは「場違い感」だった

僕が医療脱毛を始めたとき、身体はまだがっちり寄りでした。体重は 82kg前後、体脂肪率も27%前後 のスタート地点に近い時期です。鏡を見るたびにダサいと感じていたし、着たい服も入らないことがありました。その状態のまま、脱毛の契約と初回施術に入りました。
手元の事実メモでも、初回は がっちり体型で場違いな感覚と恥ずかしさ を抱えながら挑み、それがダイエットのトリガーにもつながった、と残しています。この記事では、そのうちの 全身脱毛が初めてだった部分 に焦点を当てます。痛みの強さや肌の反応は人によって違います。ここに書くのは、僕の体験の範囲です。
施術の前後で、待合室の空気にも緊張が染みました。誰かを悪く言うつもりはなく、僕自身が 初めての場所のルール に慣れていないだけです。用語が飛び交うと、聞き返すのも恥ずかしくなる。だから当日は、分からないことは紙にメモしてから受付で聞く、という逃げ道を用意していました。それでもベッドに上がる段になると、メモはほとんど役に立ちません。

※僕が医療脱毛を始めたとき、身体はまだがっちり寄りでした。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

メンズ脱毛の待合室で感じたこと。頭にあった「通う人のイメージ」と現実の差

当日の予定と、実際に起きた順番のズレ

契約の内容として、僕は 全身 に加えて VIO もセットにしていました。初回の施術部位の予定は、髭とVIOでした。ここまでは頭の中で整理できていました。ところが当日、時間に余裕があるからと言われ、 全身の施術も続けて行う 流れになりました。

正直、想定が外れた感覚が強かったです。全身をやるなら、家で体毛の処理をしておくべきだ、という説明を受けていた記憶があります。なのに僕は、その前提の準備を していませんでした 。だから初回の全身は、準備不足のまま突入です。自分の段取りの甘さにも腹が立ちました。

下半身の施術のあと、全身は別の意味で恥ずかしかった

髭とVIOの流れについて、細部まで赤裸々に書くと読者層によっては負担が大きいので、ここでは感情の芯だけに絞ります。VIOは、タオル越しでも緊張が抜けないタイプの施術でした。剃り残しの処理や、照射のためのマーキングなど、 見られたくないところを業務として扱われる 感覚に慣れていない人間には、かなり羞恥が強いです。痛みも個人差があります。僕は一部が強く、一部は意外と平気でした。
そのあとに続いた全身は、また別の恥ずかしさでした。 紙パンツだけ の状態でベッドに寝て、 目隠し をされ、 女性スタッフが二人がかり で体毛を剃っていく。初めての体験で、言葉にするのが難しいのは、痛みより 無防備さ でした。職務の範囲でやっていることは分かっていても、本人の頭の中では防衛がたくさん必要です。

※髭とVIOの流れについて、細部まで赤裸々に書くと読者層によっては負担が大きいので、ここでは感情の芯だけに絞ります。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

麻酔なしで挑んだVIOの医療脱毛。痛みと向き合った正直な記録(個人差あり)

「きれいになりたい」と「いまの身体」を同時に抱えた矛盾

脱毛に行く動機は、肌の見た目や手入れのしやすさ、といった 質感の方向 でした。一方で、ベッドの上では、いまの身体の形が隠せません。がっちり、と言われる体型は、健康面では褒め言葉に聞こえることもあります。でも僕の理想は、そこではありませんでした。中性的で綺麗なライン。鏡の中の自分とのズレが、施術室の明るさでよりはっきり見える気がしました。

※脱毛に行く動機は、肌の見た目や手入れのしやすさ、といった 質感の方向 でした。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

医療脱毛の照射漏れを見逃さないために、施術あとに自分で確認していること

恥ずかしさの正体は、他人の目だけではなく、 自分の理想との差分を、否定されずに晒すこと に近いと思います。悪い人に責められたわけではないのに、自分の中で言い訳ができない場所に連れて行かれる感じです。

全身の痛みは、髭やVIOほどではなかった

痛みの比較は個人差が大きいので、一般化しません。僕の体感としては、脛や脇などは痛かったですが、 髭やVIOほどではなく 我慢の種類が違いました。ここを書く理由は、痛み勝負ではないからです。初回がしんどい人にとって、次の部位が楽になる可能性がある、という希望の材料になれば十分です。
施術後の肌の赤みや冷やし方など、細かい運用はクリニックの指示に従いました。僕のメモとして強いのは、髭のあとに 冷凍タオルで冷やした 時間の長さです。痛みより、照れのあとに来る現実感でした。

※痛みの比較は個人差が大きいので、一般化しません。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

医療脱毛とエステ脱毛、僕がクリニック側を選んだ理由。回数・出力・通いやすさで迷ったときのメモ

この体験が、身体を変えようとする動機に接続した

事実メモでも、この洗礼がダイエットのトリガーになった、と書けます。ただし因果をきれいに一本化すると嘘になります。友人の心配や、記録アプリへのハマり、食事の組み直しも同時期に絡みます。それでも、 脱毛初回の恥ずかしさは、逃げられない形で「いまの身体」を見せつけられた イベントだった、と言い切れます。

初回のあと、家に帰ってからやったのは、まず水を飲んで、指示どおりに肌を冷やし、当日のことを文章に残すことでした。恥ずかしさは日記に書くほど鮮明なのに、人に話すと薄まるタイプの記憶です。だから文章にしておくのが、僕には合っていました。美容の話が続くほど、初回の感情は遠ざかっていきます。遠ざかるからこそ、あの日の緊張を忘れないようにしたかった、という動機もあります。

美容は、ときに精神論みたいに語られがちです。僕は精神が強いほうではないので、精神論に寄せるより、 具体的な行動ログ のほうが続きました。初回がしんどいなら、次は準備をちゃんとする。家での処理、当日の持ち物、睡眠、など段取りを増やす。恥ずかしさを消すことはできなくても、雑さは減らせる。

医療的な効果や回数の約束は書かない

僕の脱毛は、執筆時点のメモでは 8回完了 まで進んでいます。髭の青みが薄くなった体感や肌の変化の話は、別の回数記事で書く前提にします。この記事は初回の感情の記録です。施術の効果を約束したり、クリニック選びを煽ったりはしません。名前や所在地も書きません。

※僕の脱毛は、執筆時点のメモでは 8回完了 まで進んでいます。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

医療脱毛を8回終えたあたりから、髭の青みと全身の手応えが記録に残せるようになった話

まとめ:恥ずかしさは失敗じゃなく、向き合う場所だった

全身脱毛の初回で、自分の身体への恥ずかしさと向き合った、という題は大げさに聞こえるかもしれません。でも僕にとっては、美容の入り口が 好きな自分になる作業 だけではなく、 いまの自分を隠しきれない作業 でもあった、という意味です。

同じ施術を選ぶ人も、全く違う感じ方をする人もいると思います。男性が脱毛に行くことへの抵抗も、環境によって強弱があります。僕が書けるのは、一人称のログだけです。施術中に不安が強いときは、無理に我慢せず、現場の声を優先してください。ここに書いたのは、医療の代替でも広告でもなく、経験の整理です。

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このブログでは、食事・足元・脱毛や肌など同じ軸の記事を横断して読めるようにしています。

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