noshは高い? 自炊の手間と捨てる分まで入れて、ざっくり比べたメモ

食事

「高い」は単価だけ見ると簡単に出る

宅配の冷凍弁当を続けていると、たまに「自炊した方が安いのでは」という声を聞きます。僕自身も、レシピサイトの材料費だけを見ると、確かに「1食あたりの材料費は自炊の方が安く見える」ことが多いです。ただ、僕の生活ではそこに止まらず、時間・精神コスト・捨てる食材まで含めると、話が少し変わりました。この記事は家計簿の精算ではなく、ざっくりとした体感のメモです。地域や店舗、値上がりのタイミングで変わるので、読む人は自分のレシートで置き換えてください。

僕がnoshを生活の軸に置いている理由(コスト以外)

僕は在宅で仕事をしており、一日のかなりの時間をデスクに座って過ごします。集中が切れたタイミングでコンロに立つ気力が残っている日もあれば、ない日もあります。noshの魅力は、冷凍庫から出してレンジで温めるだけで「主菜が確定する」ことでした。記録アプリに打ち込むときも、メニュー名と表示栄養が揃っているので、カロリーとPFCの管理が楽です。
別の記事で書いているように、いまは白米150gと冷凍野菜200gを足すセットが定番です。ご飯はパックご飯も使います。冷凍野菜は小分けで、レンジで温めるだけです。つまり夜の「型」は、主菜(nosh)+炭水化物+野菜でほぼ固定され、意思決定の回数が減るのが大きいです。ダイエットでいちばん消耗するのは我慢だけではなく、毎回の選択だと感じています。

※noshの魅力は、冷凍庫から出してレンジで温めるだけで「主菜が確定する」ことでした。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

noshに冷凍野菜200g足したら、続いた。固定セットにした手順

自炊の「安さ」の内訳を分解してみる

自炊が安く見えるのは、材料費を人数で割ったときの話であることが多いです。たとえば鶏むねと野菜をまとめ買いして、一度にたくさん作る。これはスケールメリットが効いて、1食あたりの原価は下がりやすいです。一方で僕の場合、次のようなコストが乗ります。

まず買い物の時間。仕事が終わったあとスーパーに寄れる日と、寄れない日がある。ネットスーパーにしても、最低注文や配送枠の都合で、欲しい分量だけ買えないこともある。次に下ごしらえと洗い物。肉を切る、野菜を洗う、味付けを考える。慣れていれば早いですが、疲れている日はここで心が折れることがありました。

そして捨てる分。生野菜は僕にとって特にロスが出やすく、以前は買ったのに傷ませて捨てる、という経験が続きました。冷凍野菜に切り替えてからは改善しましたが、自炊だけで全部を賄うとなると、やはり生鮮品の在庫管理は復活します。捨てた食材は、レシートの欄からは消えますが、実質的な単価は上がったままです。

nosh側に乗るコスト感(ざっくり)

noshの料金はプランやキャンペーンで変わるので、ここに具体の金額表は書きません。僕が比較するときは、1食あたりの表示価格に、送料やまとめ買いの割引を頭で割り戻したイメージで見ています。同時に、自炊の場合は買い物にかかった交通費や時間を金額換算するかどうかで、結論が変わります。時給で換算するのは乱暴に聞こえるかもしれませんが、「その日に仕事をする予定だった時間を料理に使った」なら、機会費用として考える人もいます。僕はそこまで厳密にはしていませんが、「疲労が翌日に残る」タイプのコストは無視できないと感じています。

※noshの料金はプランやキャンペーンで変わるので、ここに具体の金額表は書きません。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

noshの魚メニュー、続くか。パサつきが気になったときのレンチンと水分のメモ

「高い」かどうかの判断軸を三つに分けた

一つ目は金銭。単価比較だけでなく、ロスと外食回避を含めたトータル。コンビニで弁当と惣菜を買う日が増えると、意外と日割りでは跳ねます。noshは単価が見えやすいので、予算のブレが減りました。
二つ目は時間。温めるだけの夜は、ストレッチや入浴、翌日の準備に時間を回せる。自炊が好きな人には余計な話かもしれませんが、僕は仕事後の集中力が限られている日が多いです。
三つ目は記録のしやすさ。脂質がオーバーしやすい体質の僕にとって、表示が揃っていることは「守り」の価値がありました。自炊でも可能ですが、毎回レシピを分解して入力する手間は馬鹿になりません。

※noshは単価が見えやすいので、予算のブレが減りました。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

noshのメニューを脂質順に並べ替えた。マイページの機能と、僕が低め側から選ぶTop5の考え方

自炊の方が勝つパターンもある

公平に書くと、自炊の方が優位になりやすい条件もあります。たとえば、家族で同じ鍋を食べる(人数で材料費を割れるし、献立の意思決定も分散しやすい)、休日にまとめて下ごしらえする習慣がある近所に安い業務スーパーがある、といった場合です。僕は一人暮らしで、かつ仕事の波が激しいので、まとめ炊きのリズムが安定しにくい側でした。

また、趣味として料理が楽しい人にとっては、時間はコストではなくごほうびになるはずです。僕はそこまでではないので、noshは「趣味ではなくインフラ」に近い位置づけです。

※僕はそこまでではないので、noshは「趣味ではなくインフラ」に近い位置づけです。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

noshを続けて3ヶ月目、味のマンネリが来た。飽きたときに試したこと

記録とセットで考えたときの結論

僕の結論は、「noshは高い/安い」より生活設計に合うかの方が大きい、というものです。単価だけで言えば自炊に軍配が上がる場面はある。それでも、ロスと疲労と記録の手間まで入れると、僕は続けやすい方を取った。結果として体重は開始時の82kg前後から、2026年3月時点の目安では73kg前後まで下がり、体脂肪率も少し改善しています。公開する直前には、必ず体重計の実測で数字を確認し、ずれていれば本文と docs/STORY_LOG.md を合わせ直すつもりです。ただし、これはnosh単体の効果ではなく、記録と運動と睡眠の見直しなど全体の話です。因果を一つに決めつけるつもりはありません。

※僕の結論は、「noshは高い/安い」より生活設計に合うかの方が大きい、というものです。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

食べてよかった・続いた食品 Top 10。nosh定番からコンビニタンパク、週末ラーメンまで事実ベースで並べる

グラフは「食事の傾向」の補助線

食事の記録を続けていると、栄養の偏りがグラフで見えることがあります。手元の月次グラフは、あくまで僕個人の入力ベースですが、脂質とたんぱく質の関係を眺めるのに役立ちました。

栄養摂取の月次平均グラフ(手元の記録アプリの出力イメージ)

読者への期待値の調整

この記事は家計の正解を提示するものではありません。物価やサービス内容は変わります。重要なのは、自分のレシートと時間の使い方で一度だけ棚卸しすることだと思います。noshを続けるか、自炊に戻すかは、価値観の問題です。僕は「高い」と感じた時期もありましたが、捨てる食材とコンビニ逃避のコストを足すと、納得できるラインに戻ってきました。

いまの使い方

noshは週次の献立の土台。ごはんは150gパックも併用。野菜は冷凍で在庫管理。自炊がしたくなる日はしてよい、という柔らかさも残しています。完璧にどちらかに寄せるより、続く割合を高める方が、長い目では結果が出やすいです。僕はまだ試行錯誤の途中です。

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