睡眠を点数で見るようになって、言い訳がしづらくなった
僕はSOXAIリングで睡眠スコアを見る習慣があります。事実ログにも書いたとおり、酒を飲んだ夜のスコアが壊滅する様子を、何度も画面で確認しました。ここでいう壊滅は、比喩ではなく、いつもより明らかに低い帯に落ちるという意味です。端末の算法や表示は製品側の仕様なので、他者と点数を比べる話ではありません。あくまで僕の手元の記録です。
もともと睡眠は主観でした。眠い、眠くない、中途覚醒が多い。それだけでも十分に生活に影響します。ただ、減量や仕事のパフォーマンスを考えると、主観だけだと言い訳が増えます。「大丈夫そう」と思って寝て、翌日ぼんやりする。そんな日が続くと、自分でも腹立たしくなりました。リングを付け始めてからは、翌朝に残る数字が、前夜の選択を雑に肯定してくれない感じがしました。
※僕はSOXAIリングで睡眠スコアを見る習慣があります。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
睡眠スコアが低い朝は、食欲の言い訳が増える。SOXAIリングのログと向き合った話
「とりあえずビール」は、量が少なくても睡眠に効くことがある
この記事の焦点は、飲み過ぎた宴会の話ではありません。別の日に、缶ビールを一本開けて、つまみはそこそこにして早めに寝た。そんな「軽い飲酒」でも、翌朝の睡眠スコアは下がることがありました。下がり方は、泥酔した日ほど極端ではないです。それでも、飲まない夜と比べると差が出る。僕はその差を何度か繰り返して見て、かなり納得がいきました。
「とりあえず」が効いてしまうのは、仕事が終わった直後の空白の時間です。脳がまだ回っていて、すぐ寝られない。そこで冷蔵庫を開ける。一口目で一息つく感覚は確かにあります。問題は、そのあとです。寝付きは悪くないように感じても、深い眠りの評価が下がる日がある。僕は主観では気づきにくかったので、リングの表示が役に立ちました。表示の意味を細かく解説するつもりはありません。翌朝に残る点数の帯が変わるという事実だけを記録します。
睡眠だけでなく、同日の活動量はGoogle Fit側でもざっくり見ています。飲酒の有無と並べて眺めるのはあくまで個人の癖で、因果は証明していません。

ここで断定はしません。個人差は大きいです。アルコールの分解の仕方、就寝時刻、寝室の温度、日中の疲労、カフェインの残りなど、要因は複数あります。僕のケースでは、他の条件をそこまで変えていない日でも、ビールが入った夜だけスコアが一段下がるパターンが見えた、と書くのが正直です。
点数が下がると、翌日に効くのは食欲の方だった
睡眠の質が落ちると、翌日に何が起きるかは人によって違います。僕の場合、いちばん感じやすかったのは食欲でした。寝不足に近い朝は、甘いものや脂っこいものに手が伸びやすい。記録アプリを開くと、守りたいはずの枠が崩れやすい。睡眠と食欲の関係を医学の授業のように説明する能力は僕にはありませんが、生活ログとしては相関が強い印象でした。
だからこそ、ビールを「カロリーだけの問題」として扱うと足りないことがあります。アルコールそのもののカロリーに加えて、翌日の選択まで含めると、損失が積み上がる日がある。僕はそう感じました。これは脅しではなく、自分へのメモです。
仕事の集中力も、睡眠の悪い日は落ちます。ミスが増えるというより、判断が雑になる感じです。夕方のコンビニの寄り道が増えると、たんぱく質より先に脂質が跳ねる。そんな連鎖は、睡眠スコアの画面を見るまで一本の線として意識していませんでした。リングは、その線を雑でも見える化してくれました。正確さより、自分の生活のクセを思い出させる道具として使っています。
※睡眠と食欲の関係を医学の授業のように説明する能力は僕にはありませんが、生活ログとしては相関が強い印象でした。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
飲み過ぎた夜の失敗談とは別軸の教訓
飲み過ぎた夜も一度あって、缶チューハイのあとに日本酒、カラオケでワイン、と重ねて呼吸が荒くなり、睡眠が最悪になった日があります。あれは極端例で、教訓としては「飲みすぎない」「寝る前に時間を空ける」に寄ります。一方で、日常の「とりあえずビール」は量が少なくても、睡眠スコアという窓では見えることがある。僕にとっては、小さな飲酒の見積もりを改めるきっかけになりました。
飲酒後に水を飲む、ビタミンB群を飲む、といった対処は、飲み過ぎた日の自分用ルールとして試したこともあります。これを読者への推奨にしたいわけではありません。サプリの話は個人差と体質の問題が大きいです。僕は「対症療法っぽい安心」を自分に与えるためにやっている面もあります。本質は、前夜の量と時間の設計だと思っています。
リングは正義ではない。でも、自分との約束の証人にはなる
ガジェット信仰を勧めるつもりはありません。SOXAIリングは、睡眠の真実を完全に測る機械ではないはずです。それでも僕は、減量の途中で生活をいじるとき、主観だけだと戻りたくなる瞬間があると感じました。疲れると、ビールが美味しく見える。そこでリングの履歴を見ると、先週の自分が黙っていない。便利でもあり、少し嫌でもあります。
「だから飲むな」と言い切りたくはありません。週末のラーメンをやめていないのと同じで、僕は楽しみをゼロにするダイエットをしていません。ただ、平日の「なんとなく」の一杯が、睡眠と翌日の記録に効くなら、なんとなくを減らす選択はできます。ビールをやめる宣言ではなく、頻度とタイミングをいじる。そんな小さな調整の記録です。
※SOXAIリングは、睡眠の真実を完全に測る機械ではないはずです。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
睡眠スコアを見るなら腕時計じゃなく指輪にした。SOXAIリングを選んだ理由
おわりに:数字は脅しではなく、選択肢を並べ直す道具
睡眠スコアが下がることを恐れすぎると、生活が窮屈になります。僕も完璧にはできていません。それでも、点数を見る習慣は、減量の他の数字と同じで、自分の癖を暴くための鏡として役に立ちました。ビールが好きな人に否定されたいわけではありません。僕自身、まだ飲む日があります。ただ、飲んだ夜は翌日の記録が荒れやすい、という自分の傾向だけは認めておこうと思います。SOXAIリングは、その認め方を少しだけ早くしてくれた、という話です。
飲酒の話は、健康診断の数値や服薬、家族の事情で最適解が変わります。僕は個人のログとして書いています。リングを付けていなくても、翌朝の重さや口の渇きは観察できます。道具は必須ではないです。ただ、僕のように言い訳が上手い人間には、少し厳しい画面の方が合うこともある。そんな自己認識の共有までが、この記事の範囲です。
ブログ内の関連記事
このブログでは、食事・足元・脱毛や肌など同じ軸の記事を横断して読めるようにしています。


コメント