数字が変わるより先に、鏡の見え方が変わった週がある
体重は毎朝、トイレのあとに測っています。事実ログにもあるとおり、開始からおおむね9kgほど減って、いまは73kg前後を行き来する帯に入りました。体脂肪率も、開始時の27%から比べると下がってきています。ただ、いちばん強く残った体感は、グラフの傾きより顔の見え方でした。82kgの頃は、鏡を見るたびに「顔でかいな」と感じるのが当たり前でした。輪郭というより、全体がふくらんで見える感じに近いです。身長170cmのがっちり体型だと、周りからは太っている印象を持たれにくいこともありました。それでも本人の感覚では、中性寄りの細いラインとは正反対でした。
※身長170cmのがっちり体型だと、周りからは太っている印象を持たれにくいこともありました。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
「痩せた?」が効くときと、効きすぎるとき。自己肯定感の上下を正直に書く
「骨格が大きい」の一言で済ませていた部分があった
顔の話になると、人は骨格の話に逃げがちです。僕も、自分に対してそうしていました。元バスケ部で肩や胸回りに厚みがある身体なので、顔も元から大きいんだろうと決めつけて、鏡から目をそらす口実にしていた期間があります。ただ、73kgあたりから、違和感の質が変わりました。輪郭の線が、以前より切れ目を感じる場面が増えたのです。劇的な別人級ではありません。照明や寝不足、前日の塩分で、またパンパンに戻る日もあります。それでも「全部骨のせい」では説明しきれない揺れ幅があることに気づきました。
事実ログに残しているとおり、開始時の顔はむくみと食事の重なりだった
人体実験の台帳には、開始時の顔面の状態を短く書いています。外食の重ねで不健康なむくみが出やすい体だった、という記録です。日高屋やマックに頻繁に通っていた時期の話と接続できます。当時は、仕事の忙しさを理由に、口に入れるものの選択を後回しにしていました。靴下の跡が深いむくみも同時にあったので、顔だけが特別だったわけではありません。下半身と顔は別物のように感じますが、僕の場合は同じ生活の出力としてセットで荒れていたんだろう、と今は思います。因果をきれいに切り分けるつもりはありません。あくまで一人のログです。
※外食の重ねで不健康なむくみが出やすい体だった、という記録です。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
塩分の重なりやすい外食を減らしたら、顔のむくみが変わった気がした話
体重の推移は、手元のグラフでざっくり確認できる
減り方は一定ではありません。停滞の週もあれば、生活を整えたあとに動く週もあります。手元の記録をグラフにすると、長い目で見ると下向きの階段を踏んでいる感じがします。73kg前後の体感に近い帯を、直前の区間と並べて載せます。


※停滞の週もあれば、生活を整えたあとに動く週もあります。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
82kgから78kgのあたりで、はじめて味わった停滞。針が止まった週の心の動きを正直に書く
顔の話と体重の話を同じ速度で結びつけない方が正直です。体重が動いていない週でも、塩分と睡眠が良い日は顔がすっきり見える。逆もあります。体重計の数字と、顔の見え方は別チャンネルで流れていることが多い、という理解の方が、自分の精神を守れました。
美容側の変化と、顔の「質感」が重なった
事実ログには、脱毛の進捗やスキンケアの習慣化も書いています。髭の青みが薄くなったり、クレンジングを挟んだことで肌の汚れの見え方が変わったりすると、体重と別軸で顔の印象が変わることがあります。以前は洗顔だけで済ませがちでしたが、クレンジングから入るようになってからは、毛穴の汚れが落ちた感覚とともに、顔全体のトーンがわずかに柔らかく見える場面が増えました。だから「痩せたから顔が変わった」だけでは片づけない方が、僕の体感には合います。脂肪とむくみのボリュームが減る方向に進みつつ、表面の質感も整ってきた。二つが重なると、鏡の解像度が上がったように感じる日があります。
※事実ログには、脱毛の進捗やスキンケアの習慣化も書いています。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
写真の顔と、洗面所の鏡の顔は別問題になりやすい
スマホの写真は距離とレンズの都合で、輪郭が違って見えることがあります。僕は写真を見て落ち込む日と、鏡を見て少し安心する日の差が激しくて、どちらを正とするかで迷いました。結局、同じ条件で連続して眺める方が精神衛生が良かったです。朝、同じ明るさの洗面所で、同じ距離で顔を見る。体重はそのあと測る。写真はイベントの記録として残しつつ、日々の管理の主役にしない。小さなルールですが、顔の話は感情が乗りやすいので、観測の型を決めるのが助かりました。
塩分と睡眠が荒れた日は、体重より先に顔に出る
外食を重ねた日、翌朝の顔の張りが強くなることがあります。体重計の数字が大きく動いていなくても、鏡だけは正直です。逆に、睡眠のスコアが安定している週は、同じ体重帯でも顔の見え方が軽く感じることがあります。SOXAI Ringで睡眠を見るようになってから、酒を飲んだ夜の崩れ方を数値でも確認できるようになりました。顔のむくみだけを単独の問題として責めないで、前日の入力に戻れるようになったのは、記録生活の副産物です。
「食わなきゃ」から降りたことと、顔の話はつながっている
元バスケ部の身体感覚は、いまも食事の意思決定に影響します。練習後の補給、量の正義みたいなものです。量の前提をいったん疑うことなく、顔のむくみや脂質のオーバーは減らしにくかったと思います。記録アプリに毎日向き合うようになってから、自分の食事が「気持ち」ではなく数字と材料として見えるようになりました。顔が変わる、というより、生活の設計が変わった結果として顔も変わりやすくなった、という言い方の方が近いです。
服のシルエットの話とも、顔は別々に見た方が楽だった
エピソード棚に残しているユニクロのパーカーの話では、試着室でジャケットと合わせて見ていたせいで、単品の厚みに気づくのが遅れました。顔も同じで、髪型や照明、ここ数日の生活が混ざると、体重の変化だけでは説明できない見え方になります。だから僕は、顔の話をするときに、体型の話と同じグラフに乗せないようにしています。胸回りがまだ厚い日でも、顔の張りが弱い日はある。全部を一つの点数にまとめると、どこかで必ず破綻します。
※エピソード棚に残しているユニクロのパーカーの話では、試着室でジャケットと合わせて見ていたせいで、単品の厚みに気づくのが遅れました。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。
78kgから73kg付近まで落ちたあたりで、服のサイズが変わり始めた感覚。試着室での気づきも含めて
読み手への前提:個人差は大きい
顔の脂肪のつき方、むくみの出方、骨格、年齢、体質、仕事の内容まで、人によって違います。僕の記事は個人の実践ログで、誰にでも同じ見え方になると約束するものではありません。むくみや急激な体重変化が気になる場合は、ネット記事より医療機関への相談が先です。僕自身も、理想の中性寄りのラインにはまだ距離があります。それでも、73kg前後で「顔の大きさ」の内訳を、骨だけの話に戻さなくてよくなったことは、生活を続けるうえで小さな前進でした。
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このブログでは、食事・足元・脱毛や肌など同じ軸の記事を横断して読めるようにしています。


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