週末のラーメン(だいたい3000kcal)はやめない。平日とのメリハリの話

食事

平日を守るからこそ、週末の一杯が残る

僕の食事のルールは、手元の事実ログに書いているとおりです。カロリーはおおよそ2000kcal、たんぱく質・脂質・炭水化物の目安も決めて、記録アプリとにらめっこしながら平日を組み立てています。一方で週末は、ラーメン屋でだいたい3000kcalくらい食べる日を残しています。これは贅沢というより、続けるための設計に近いです。
減量の本を読むと、チートデイは有害だと書かれていることもあります。僕は専門家ではないので、一般論には踏み込みません。ここで書くのは、僕が破綻せずに続けられたやり方です。平日の記録を信用できるラインまで戻しておく。週末に一度、カロリーを大きく寄せる。そしてまた月曜に戻る。この繰り返しで、2025年10月末からの記録が続きました。
手元の目安は、たんぱく質を多め、脂質は抑えめ、炭水化物は生活に合わせて、というPFCの組み立てです。あすけんでは脂質が注意表示に入りやすい日がありましたが、週末のラーメンはその枠の外側に置いています。平日に脂質を追い込みすぎて神経をすり減らすより、週末に一度だけ外に出す。僕はそのほうが、翌週も同じレールに戻りやすかったです。もちろん、脂質が気にならない体質の人とは勝手が違うと思います。

※あすけんでは脂質が注意表示に入りやすい日がありましたが、週末のラーメンはその枠の外側に置いています。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

あすけんの注意表示に、3ヶ月くらい引っかかり続けた。PFCを「いまの自分」向けに組み直すまで

よく行っていた店と、歩いて行った意味

しばらくの間、週末によく行っていたのは「日月堂」という味噌ラーメンの店でした。注文は特味噌ラーメン。家から往復で徒歩おおよそ40分かけて行く日もありました。食べること自体だけを切り取るとカロリーは大きいですが、移動も含めた週末の使い方としては、家にこもって間食で溶かすよりマシだった感覚があります。

歩数の記録例(外へ出た休日。手元のGoogle Fit、別月の画面)

味噌ラーメンを選んでいたのは好みです。脂質が気になる体質なので、毎週同じではない日もありますが、「週末の柱」としてラーメンを残す方針自体は変えていません。罪悪感をゼロにするために言い訳を並べたいわけではなく、平日の帳尻を取りに行く感じではなく、週末のごほうびとして割り切るほうが精神が安定しました。

※しばらくの間、週末によく行っていたのは「日月堂」という味噌ラーメンの店でした。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

1日2000kcalにした理由。基礎代謝と動き方から、自分なりの根拠を出すまで

3000kcalの日の翌日が、いちばんの勝負だった

体験として書けるのは、翌日の食欲が普段より強くなることがありました。前日に大きく食べたあと、身体は当然「まだ十分だ」と言ってくるのでしょう。月曜の昼にコンビニの棚を見る視線が厳しくなる、という感じです。僕はここで二択がありました。一つは「昨日食べたから今日は極端に減らす」で、もう一つは「記録の目安に、淡々と戻す」です。

極端に減らすと、また反動が来やすいです。僕は後者を選ぶことが多かったです。たんぱく質は守りつつ、脂質が跳ねそうな選択は避ける。おおよそ2000kcal前後のレールに足をかけ直すイメージです。完璧に戻れない日もあります。そこで自己嫌悪まで積み上げると、週末のラーメンが「週の崩壊の起点」に見えてしまいます。僕はそこだけは避けたかったです。

※極端に減らすと、また反動が来やすいです。このあたりの詳細は、次の記事にまとめています。

カロリーは合っているのに、脂質だけオーバーする日が続いた。いちばん苦手だった栄養素の話

また、ラーメンの日におなかを壊すこともあったという記憶があります。店のせいにするつもりはなく、個人の腸の状態の話です。そういう翌日は、食欲より先にコンディションの回復が優先でした。メリハリは気持ちよさだけでなく、身体の反応もセットだと理解しておくほうが、長い目で見て楽でした。

以前、昼に同僚とがっつり系の定食を食べ、夜で帳尻を合わせる日もありました。いまの平日は、当時より外食の比率が下がっている分、週末のラーメンが「外の空気」を取り戻す窓口にもなっています。人と会わなくても、店の湯気と客のざわめきだけで、週が区切れる。そういう意味でも、カロリー以上の価値を週末に置いています。

「やめない」を正当化するつもりはない

この記事のタイトルは、週末のラーメンをやめない、と書きました。読者によっては、減量中に3000kcalは無謀に見えるかもしれません。僕も、医療や競技の現場の基準とは別世界だと思います。ここで言いたいのは、僕にとって続く設計だったという事実です。平日の記録があったからこそ、週末の外れ値を許容できた側面があります。

もし平日が記録なしの3000kcalに近い生活なら、週末に同じことを重ねるのは話が別です。僕の場合、平日側を先に整えたうえで週末を残したので、全体のトレンドとして体重は下がる方向に動きました。個人差は大きく、同じやり方が誰にでも合うとは言いません

いまもメリハリは「調整可能なノブ」として持っている

生活が変われば、週末の過ごし方も変わります。引っ越しで店との距離が変わる、仕事で土曜が忙しくなる、など理由はいくつでも出ます。僕はラーメンを宗教化していません。週末のごほうびを何にするかは、季節と体調で入れ替えてよいと思っています。大事なのは、平日のレールを自分で説明できることだと感じています。

記録アプリは、ときに冷たい画面です。赤字になると叱られる感じがします。でも、その画面があるからこそ、週末に汁物をすすったあとで「まあ、週で見ればいいか」と締められる。僕にとってラーメンは、平日の数字を一度手放すための区切りにもなっています。口に入る瞬間の幸福は、正直まだ必要です。

平日を積み上げて、週末に一度だけ大きく振る。翌日は戻す。僕のメリハリは、その短いループの説明です。

ラーメンを選ぶ理由を「脂質が他よりマシだから」と説明したいわけではありません。味噌が好きで、汁があるごはんが週末に合う。シンプルです。カロリーの見積もりはアプリの履歴と照らし合わせながら、だいたい3000kcal前後に収まっているイメージで運用しています。精密な計測器ではないので、週単位で体重の曲線を見て微調整するほうが現実的でした。一杯のあとに罪悪感で絶食するのではなく、翌日は普通に食べる。僕にはそのほうが長く続きました。週の終わりに一度、ちゃんと味を覚えておく、という意味でもラーメンは残しています。

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このブログでは、食事・足元・脱毛や肌など同じ軸の記事を横断して読めるようにしています。

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